WEKO3
アイテム
救急外来を受診したエイ刺傷症例の検討
http://hdl.handle.net/10458/00010496
http://hdl.handle.net/10458/00010496e2a06854-aa82-4590-80cc-d748cc452ec5
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2023-02-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 救急外来を受診したエイ刺傷症例の検討 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
内田, 泰介
× 内田, 泰介× 小松, 弘幸× 牧原, 真治× 廣兼, 民徳 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | エイによる刺傷は,本邦を含む世界中の沿岸地域において報告されている。エイの尾棘には鋸状の歯があり,それを覆う外皮鞘には毒腺が含まれている。刺傷の際には,それらが組織内に残存しエイ毒が注入され,激しい疼痛や痺れを引き起こす。宮崎県には長い海岸線と多くの海水浴場があり,エイ刺傷症例に遭遇する可能性のある本県臨床医が,その臨床的特徴や初期対応を知っておくことは重要である。そのため,今回我々は,エイを含めた海洋生物による外傷の自験例について検討した。2016年の1年間に,海洋生物による外傷を契機に宮崎善仁会病院を受診した患者は11例で,そのうち5例はエイによる刺傷と考えられた。5例全てが7月に発生しており,4例で下肢に受傷を認めた。4例では疼痛に痺れも伴っていたが,30~40分の温浴と鎮痛薬投与で疼痛の改善がみられていた。しかし,2例では,エイ毒の影響と思われる痺れや出血の遷延があり,エイ刺傷では,一定期間は慎重な創部の経過観察が必要と考えられる。 | |||||
書誌情報 |
宮崎県医師会医学会誌 巻 41, 号 2, p. 85-88, 発行日 2017-09 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 宮崎県医師会 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 03898288 | |||||
権利 | ||||||
権利情報 | 宮崎県医師会 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR |