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亜熱帯における牧場と草地の景観研究. 6. 台湾最南端の墾丁牧場の周辺道路における動的景観の快適性評価
http://hdl.handle.net/10458/5283
http://hdl.handle.net/10458/5283e298d5bc-5bf0-49eb-b622-3ab61c9495a7
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-06-21 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 亜熱帯における牧場と草地の景観研究. 6. 台湾最南端の墾丁牧場の周辺道路における動的景観の快適性評価 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
細川, 吉晴
× 細川, 吉晴× 庄子, 一成× Shoji, Kazunari |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | ランドマークとなる大尖石山が,台湾最南端の墾丁国家公園内に位置する墾丁牧場の中にとんがった形で存在する。これが見え隠れする道路を走行しながら連続的に撮影した1秒ごとの画像を用いて動的景観の快適性評価を行った。その結果は,以下のように要約される。 1.走行道路前方を708秒間連続撮影した画像から,景観構成要素をもとに,ドライビング快適性(DA),スペース快適性(SA),シークエンス&パノラマ快適性(SPA)を評価したところ,DAとSAの快適性は,その景観構成要素の評価基準が似かよっていることからほぼ同様の変化を示した。 2.DA, SA, SPAの快適性がすべて好ましくないと評価された画像のあとに,連続してランドマークの大尖石山が頻繁に出てくるにもかかわらず,それらの評価も低かった。これは,評価基準の「背景」に山があると低得点が課されるためであった。地域にランドマーク的なものが背景にある場合の景観評価を画一的な評価法で行わないほうがよい。 3.景観快適性から景観整備の観点から改善を試みたところ,DAとSAでは改善効果はそれほど期待できなかったが,SPAでは地域的に興味をもたれそうな施設などをよく見える工夫をすることで改善効果が上がった。ただ,運転手に脇見運転をさせがないことが条件である。 |
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書誌情報 |
沖縄畜産 巻 48, p. 25-34, 発行日 2013-10 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 沖縄畜産研究会 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10165842 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR |