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アイテム
諸塚村の林畜複合生産システムについて : 「モーモー育林」は有望な森林施業技術か?
http://hdl.handle.net/10458/1714
http://hdl.handle.net/10458/1714656ef544-e3ab-490d-a99e-939fafb1c375
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 報告書 / Research Paper(1) | |||||
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公開日 | 2008-12-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 諸塚村の林畜複合生産システムについて : 「モーモー育林」は有望な森林施業技術か? | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18ws | |||||
資源タイプ | research report | |||||
研究代表者 |
西脇, 亜也
× 西脇, 亜也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 諸塚村では、数年前から独自に林畜複合生産に取り組んでいる。宮崎大学農学部の杉本安寛教授らとの共同研究としてスタートした林地放牧であったが、今では村内の数十戸の農林家が行う「産業」へと発展している。彼らが好んで用いる「育林放牧」や「モーモー育林」といった呼び名がこの方式の目的と性格をうまく表現している。この方式の目的は、「育林」による林業振興であるとともに「放牧」による畜産振興でもあるのだ。どちらか一方の生業の利益のために行う方式ではないとするところに諸塚村特有のスピリッツを感じる。そこで、このシステムのメリットとデメリットをまとめることを試みた。家畜生産機能としての飼料供給能、下刈り労力軽減効果などのメリットと植栽木の損傷などのデメリットを整理した。今後は、かって、あまり成功しなかった「混牧林」事業とはどこが違うのかを明らかにすることが重要であろう。 | |||||
言語 | ja | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |