@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00006760, author = {Shinohara, Hisae and 篠原, 久枝 and 永吉, 莉子 and Nagayoshi, Riko and Shinohara, Hisae and 篠原, 久枝 and 永吉, 莉子 and Nagayoshi, Riko}, journal = {宮崎大学教育学部紀要, Memoirs of the Faculty of Education, Miyazaki University.}, month = {Mar}, note = {新型コロナウイルス感染症感染拡大による第一回緊急事態宣言下では,学校の休校による子ども達の居場所問題が浮き彫りとなり,この時に子ども達の日常を支えたのが放課後児童クラブであった。そこで本研究では,コロナ禍における宮崎県内2 市の放課後児童クラブの現状や課題について検討した。両市とも利用者数は,第一波では大きく減少していた。「お弁当・おやつ」,「工作活動」,「レクリエーション」などの活動は,感染対策に留意しつつ楽しい時間の共有となる工夫をして継続していた。子ども達の様子については「イライラしている子」,「眠そう・だるそうな子」,「子ども同士のトラブル」が増加したとの回答が3 割に見みられ,メンタルケアの必要性が窺えた。今後必要なこととしては「屋外遊びの推進」,「支援員の増員」,「資金援助」などがあげられたが,これからも学校,地域と連携して子ども達の居場所としての機能が充実していくことを期待する。}, pages = {131--141}, title = {コロナ禍における宮崎県内の放課後児童クラブの現状に関する一研究}, volume = {100}, year = {2023}, yomi = {シノハラ, ヒサエ and ナガヨシ, リコ and シノハラ, ヒサエ and ナガヨシ, リコ} }