@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00006553, author = {Shinohara, Hisae and 篠原, 久枝}, journal = {宮崎大学教育学部紀要, Memoirs of the Faculty of Education, Miyazaki University.}, month = {Aug}, note = {新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大は人々の生活に大きな変革をもたらした。そこで本研究では,本学部学生のコロナ禍における心身の状態や生活習慣・食行動などの実態を把握し,その改善策を探る基礎データとした。「COVID-19」の読み方は8割以上が知っていたが,この意味を知っている者は約1割であった。感染予防に関する知識は概ね良好であった。感染拡大によって生じた学生生活への不安は,行動制限や感染の収束が見えないことが多かったが,生活費やアルバイトの減少などの経済面の不安や,生活が不規則になることや運動不足など生活面の不安が続いた。コロナ禍における生活習慣について,時期による統計的な差は見られなかったが,睡眠時間が6時間未満の者も多く,遠隔授業時にはインターネットの使用時間が増加していた。1月末には,K6得点が軽いうつと判断される5点以上の者が増加傾向にあり,本学部においても健康面,生活面,精神面の支援が必要で有ることが示唆された。}, pages = {89--101}, title = {コロナ感染拡大下における学生の生活課題に関する研究}, volume = {99}, year = {2022}, yomi = {シノハラ, ヒサエ} }