@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00006548, author = {Kobayashi, Hironori and 小林, 博典}, journal = {宮崎大学教育学部紀要, Memoirs of the Faculty of Education, Miyazaki University.}, month = {Aug}, note = {本研究では,教職大学院新入生を対象に,新型コロナウイルス感染症対策として,全ての授業で実施することとなった遠隔授業に対して,「教える側」の視点に立ったマイクロラーニングを実施することにより,遠隔授業に対し,どのような意識が変化するかについて明らかにすることを目的とした。まず,調査のために実施した質問紙調査結果について因子分析を実施したところ,「操作・技能に対する自信」,「心情」,「負担感・緊張感の緩和」,「関心・意欲」,「遠隔教育システムに対する期待感」,「学習環境」,「研修」の因子が抽出された。次に,因子ごとに遠隔授業実施前,授業開始1 か月後,マイクロラーニング実施後の計3回の質問紙調査結果について,多重比較にて分析した。結果,マイクロラーニング実施後は,「心情」,「負担感・緊張感の緩和」,「遠隔教育システムに対する期待感」の3つの因子について有意な向上が確認された。}, pages = {19--33}, title = {遠隔授業で「教える側」の視点に立ったマイクロラーニングによる意識の変化 -新型コロナウイルス感染症対策時の教職大学院新入生に対する取組から-}, volume = {99}, year = {2022}, yomi = {コバヤシ, ヒロノリ} }