@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00006478, author = {Yuda, Hirofumi and 湯田, 拓史}, journal = {宮崎大学教育学部附属教育協働開発センター研究紀要, Journal of the Center for Collaboration and Development in Educational Practice and Management, University of Miyazaki}, month = {Mar}, note = {本報告は、宮崎大学が主催する行政研修講座が登場するに至った経緯と研修講座「無償化政策に対応した進路指導」の内容を述べた上で、大学が行政研修を実施する意義について検討する。  2016年からの教員の養成・採用・研修の三位一体的改革により、教員養成系大学と教育委員会と教職員支援機構との役割が養成・採用・研修の各段階において再編されている。とりわけ研修については、都道府県教育委員会の行政研修計画が全面的に改訂されスリム化が図らている。さらに教員の働き方改革により教員の勤務時間自体が縮減されており、研修の機会をどのように確保するのかが課題となっている。  そこで宮崎大学教育学部では、行政研修の一部を大学が主催し場所と講師を提供することで、教員の研修の機会を確保している。本報告で取り上げる行政研修講座「無償化政策に対応した進路指導」は、近年に大きく変化した授業料無償や奨学金制度を中学校と高等学校の進路指導担当教諭に理解させたうえで、授業料免除や奨学金の申請書の執筆指導や変化に対応した進路指導が可能となることを目指した内容である。  今回の研修を実施した結果、研修には実施者による評価がないため、アンケート項目を工夫する余地があることを明らかにした。}, pages = {133--147}, title = {大学主催の行政研修の意義 ―研修講座「無償化政策に対応した進路指導」の実践報告―}, volume = {30}, year = {2022}, yomi = {ユダ, ヒロフミ} }