@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00006464, author = {黒木, 千絵 and Arii, Hidekazu and 有井, 秀和 and Kuroki, Chie and Arii, Hidekazu and 有井, 秀和}, issue = {2}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 植物などに見られるアントシアニン色素の発色団であるフラビリウム誘導体を合成し,無機固体材料の一つであるゼオライトに吸着させ,繰り返し利用できるpH試験剤の開発を目指した。4’,7,8-トリヒドロキシフラビリウムクロリドは二段階の酸解離定数が確認され,pKa1 = 3.70(5), pKa2 = 7.33(4)であった。この色素を2種類のゼオライトに吸着させると,いずれのゼオライトでも吸着が確認された。特に水素イオンで置換されたH-モルデナイトに吸着させたpH試験剤では酸性及びアルカリ性溶液に対して高い安定性を示し,0.1 mol/LのHCl水溶液と0.1 mol/LのNaOH水溶液を交互に30回反応させても退色は見られず,同様の色変化を示した。また,それぞれの溶液に一定時間浸漬させても液性に対応した色変化を保持していた。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.8, No.2(2022/3)に査読を経て受理された。}, title = {フラビリウムイオンをゼオライトに吸着させた繰り返し利用可能なpH試験剤の調製}, volume = {8}, year = {2022}, yomi = {クロキ, チエ and アリイ, ヒデカズ and アリイ, ヒデカズ} }