@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00006367, author = {Yuda, Hirofumi and 湯田, 拓史 and 山本, 真司 and 坂元, 厳}, issue = {1}, journal = {宮崎大学教職大学院年報}, month = {Jun}, note = {本稿は、宮崎大学大学院教育学研究科(教職大学院)が教職員支援機構(通称NITS。以降「NITS」と略記)の連携事業として2017(平成29)年度から2020(令和3)年度まで4回実施した「NITS Café」の実践報告である。宮崎大学教職大学院での「NITS Café」は、教職大学院の院生や教育学部の学生を中心にしつつ、宮崎県教育委員会事務局、宮崎県教育研修センター、宮崎県内の教職員、地域連携事業関係者とディスカッションを通じて教育に関する話題を検討してきた。  「NITS Café」自体は、教員の資質向上について幅広く交流出来る機会を提供する事をねらいとしているが、さらに宮崎大学教職大学院では宮崎県独自の取組を広める要素を加味した。宮崎大学教職大学院の「NITS Café」で設定したテーマは、初年次のみ「キャリアアップ」をテーマ設定したが、2 年次以降は「教員の働き方改革」を主テーマにして、副テーマには地域連携事業や学校現場での実践を取り込めるように設定した。  「NITS Café」を4 年間実践した効果は、宮崎県教育委員会教職員課と宮崎県教育研修センターとの連携強化である。事業申請前の相談、採択後の準備過程、実施当日の協働関係を蓄積することで、教職大学院と教育委員会とがお互いが持つリソースや情報を共有することができた。さらに、コロナ感染症予防対策下として、Web 配信を実施したことである。}, pages = {29--37}, title = {宮崎大学教職大学院でのニッツカフェの意義 -4年間の実践報告-}, year = {2021}, yomi = {ユダ, ヒロフミ and ヤマモト, シンジ} }