@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00006365, author = {Nagayoshi, Hiroyuki and 永吉, 寛行}, issue = {1}, journal = {宮崎大学教職大学院年報}, month = {Jun}, note = {平成29年に小学校学習指導要領が改訂されたが、国語科における「神話」に関する指導事項に変更はなかったが、「伝統的な言語文化」が「我が国の言語文化」という「内容のまとまり」の名称になったため、古典学習の範疇には収まりきらず、現代にまで続く言語文化の一表象として扱うと理解される。また、その教材化については、易しく書き換えたものが相応しいとされているが、この場合に言い伝えや昔話等の「独特の語り口調や言い回し」を取り入れたり、地域の言い伝え等を意識させたりと、いっそう言語文化を子どもたちに意識させることが留意されなければならない。しかし、令和2年発行の小学校国語科教科書を分析すると、旧態依然あるいは後退している状況である。そこで、宮崎県の小学校で使用する教材として相応しい神話を、各種条件を整理、考慮しながら選定を行った。}, pages = {21--24}, title = {日向神話教材化への基礎調査 -小学校第2学年「伝統的な言語文化」の指導イメージから-}, year = {2021}, yomi = {ナガヨシ, ヒロユキ} }