@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00006276, author = {Suga, Hiroshi and 菅, 裕 and Fujimoto, Ikuyo and 藤本, いく代 and Sakamoto, Mikiko and 阪本, 幹子 and Ura, Yuichi and 浦, 雄一 and Sakai, Yuya and 酒井, 勇也 and 長谷場, 由久子 and 竹内, 美貴 and Takeuchi, Miki and 甲斐, 真里子 and Kai, Mariko and 植野, 真都佳 and 長谷場, 由久子 and Haseba, Yukuko and 竹内, 美貴 and Takeuchi, Miki and 甲斐, 真里子 and Kai, Mariko and Ueno, Madoka}, journal = {宮崎大学教育学部附属教育協働開発センター研究紀要, Journal of the Center for Collaboration and Development in Educational Practice and Management, University of Miyazaki}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,小学校における音楽の授業中の児童のメタ認知的な思考状況と教師の授業中のメタ認知的な学習方略に関わる発話との関係を詳細に分析することにより,児童のメタ認知的な思考を促進するための教師の手立てについての示唆を得ることにある。宮崎大学附属小学校における旋律づくりをグループ課題とする授業の様子をVTR に撮影するとともに授業中のグループ学習における児童の対話をボイスレコーダーで録音した。授業中の教師と児童の発話について Whitebread et al(. 2009)の Coding Scheme にもとづきコーディングを行い,メタ認知的思考に関わる発話の出現頻度とその内容について分析した。その結果,旋律の特徴と表したいイメージとの関係についての〈モニタリング〉に基づく自己調整的な学習を促そうとする教師の意図に対して,グループ学習中の児童の思考は,ルールの遵守と作った旋律を演奏する際の演奏の出来栄えに向けられていることが明らかとなった。}, pages = {39--53}, title = {音楽科におけるメタ認知的スキル獲得のための教師の支援}, volume = {29}, year = {2021}, yomi = {スガ, ヒロシ and フジモト, イクヨ and サカモト, ミキコ and ウラ, ユウイチ and サカイ, ユウヤ and タケウチ, ミキ and カイ, マリコ and ハセバ, ユクコ and タケウチ, ミキ and カイ, マリコ} }