@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00006152.1, author = {塩瀬, 圭佑 and 椎, 富美子 and 新盛, 睦子 and 工藤, 美枝子 and 篠原, 久枝 and Shinohara, Hisae and Shiose, Keisuke and Shii, Fumiko and Shinmori, Mutsuko and Kudo, Mieko}, journal = {宮崎大学教育学部紀要, Memoirs of the Faculty of Education, Miyazaki University.}, month = {Aug}, note = {本研究は、宮崎県内の幼児・児童・生徒における睡眠及びカフェイン摂取の状況について調査し、両者の関連を検討することを目的に実施した。宮崎県内の幼稚園年長生、小学校5・6年生、中学校1~3年生、計725名を対象に、睡眠及びカフェイン摂取に関するアンケート調査を行った。子どもの年齢があがるにつれ、睡眠時間は短くなり、望ましくない睡眠状況を呈する子どもの割合が増加した。また、カフェインを含む飲料の摂取頻度も年齢の増加に伴い高くなった。エナジードリンクや栄養ドリンクの摂取は小学生以降で認められ、毎日1本以上の摂取がある者の割合は小学生で全体の0.7%、中学生で全体の2.1% であった。カフェイン摂取と睡眠の状況を表す質問の回答割合に、統計的に有意な関連は認められなかった。本研究では、子どもの年齢があがるにつれ、睡眠時間の短縮と睡眠状況の悪化を呈する割合、及びエナジードリンク等のカフェインを含む飲料の摂取頻度が増加することが明らかとなった。両者の間に直接的な関連は認められないものの、幼児・児童・生徒における睡眠及びカフェイン摂取に関する教育指導の重要性が示された。}, pages = {185--194}, title = {宮崎県内の幼児・児童・生徒における 睡眠とカフェイン摂取状況に関する基礎調査}, volume = {95}, year = {2020}, yomi = {シノハラ, ヒサエ} }