@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00005790, author = {井崎, 浩 and Izaki, Hiroshi}, issue = {2}, journal = {九州地区国立大学教育系・文系研究論文集, The Joint Journal of the National Universities in Kyushu. Education and Humanities}, month = {Mar}, note = {ユダヤ系作家Bernard Malamudの短編"The German Refugee"はMalamud作品としては例外的に一人称で語られている。その円環を描く語りの構造から分析し、そこに従来の批評では見られなかったユダヤ系アメリカ人のホロコーストへの関心の低さへの自責の念を読み取った。また、ホロコーストを表現することの難しさを、語りの時制表現や結末の描き方から分析し、そこに直接的ではないが間接的なホロコースト表象が試みられていることを明らかにした。, 本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.5, No.2(2018/3)に査読を経て受理された。}, title = {メッセージを解読する −Bernard Malamud の“The German Refugee" における語りの構造−}, volume = {5}, year = {2018}, yomi = {イザキ, ヒロシ} }