@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00005737, author = {吉岡, 啓夢 and 大角, 義浩 and Ohzuno, Yoshihiro and 清山, 史朗 and Kiyoyama, Shiro and Shiomori, Koichiro and 塩盛, 弘一郎 and Shiomori, Kouichiro and 武井, 孝行 and Takei, Takayuki and 吉田, 昌弘 and Yoshida, Masahiro and Yoshida, Hiromu and 大角, 義浩 and Ohzuno, Yoshihiro}, issue = {2}, journal = {化学工学論文集}, month = {Jun}, note = {材料の長寿命化対策の一つとして,修復剤入りマイクロカプセル(MC)とポリマー系材料との複合化により実現することが可能であると報告されている.本研究では,修復剤を高含有化するコア-シェル構造型MCの開発を目指し,そのMCの調製に関する基礎的条件の検討を行った.またMCを用いた自己修復能力の評価ならびにMCを添加した材料の曲げ弾性率について評価を行った.調製したMCの中でカプセル外殻を形成するメラミンとホルムアルデヒドのモル比を1/4(メラミン/ホルムアルデヒド)に固定し,メチロール化メラミン量が0.045 molのとき最も含有率が高くなり,その含有率は約70%であった.このMCを用いてポリマー系材料の自己修復能力を評価した結果,触媒として臭化コバルト(CoBr2)を用いることで最大75%の自己修復能力を付与することができた.さらにMCを添加したポリマー系材料の曲げ弾性率について評価した結果,材料中にMCを15 wt%まで添加しても,材料の曲げ弾性率は3.0 GPaを維持していることを確認した.}, pages = {129--134}, title = {修復剤入りマイクロカプセルを用いた自己修復材料の修復効率の検討}, volume = {44}, year = {2018}, yomi = {ヨシダ, ヒロム and オオズノ, ヨシヒロ and キヨヤマ, シロウ and シオモリ, コウイチロウ and タケイ, タカユキ and ヨシダ, マサヒロ and オオズノ, ヨシヒロ} }