@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00005103,
 author = {東, サトエ and 柳川, 育美 and 白石, 裕子 and 児玉, みゆき and Kodama, Miyuki and Higashi, Satoe and Yanagawa, Ikumi and Shiraishi, Yuko},
 issue = {1},
 journal = {南九州看護研究誌, The South Kyusyu journal of nursing},
 month = {Mar},
 note = {本研究は,大学院の看護教育に導入するナラティヴ看護実践モデルを構築することを目的とする。看護実践におけるナラティヴ(語り)・アプローチの概念枠組みから理論的枠組みを構築し,理論的枠組みを再検討することでナラティヴ看護実践モデルを構築した。また,ナラティヴ看護実践モデルの教材事例を作成し,本モデルに反映・検証し精緻化した。
その結果,ナラティヴ看護実践モデルは,ナラティヴとナラティヴ・アプローチの概念を主たる構成要素とする看護における実践方法として有用であり,ナラティヴ・アプローチは,「患者=看護者間におけるナラティヴ・アプローチの構造」と「ナラティヴ・アプローチの実践方法の構造」で構成され,語り手と聴き手の関係性及び看護実践の展開過程が明らかとなった。
本モデルに内包する定義・概念・認知的スキルを教育内容に,作成教材事例を教育方法として用いることで,看護教育への導入の可能性が示唆された。},
 pages = {21--29},
 title = {看護教育へのナラティヴ看護実践モデルの導入に関する研究(1) - ナラティヴ看護実践モデルの構築-},
 volume = {15},
 year = {2017},
 yomi = {ヒガシ, サトエ and ヤナガワ, イクミ and シライシ, ユウコ and コダマ, ミユキ}
}