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亜熱帯における牧場と草地の景観研究. 2. 沖縄県における牧場景観の評価
http://hdl.handle.net/10458/5639
http://hdl.handle.net/10458/5639a4c885c9-ad6f-497a-a684-360d93f86213
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2020-06-21 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 亜熱帯における牧場と草地の景観研究. 2. 沖縄県における牧場景観の評価 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Landscape studies on the subtropical farm and grassland. 2. Evaluation of farm landscape in Okinawa | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
細川, 吉晴
× 細川, 吉晴 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 沖縄県における牧場のあり方や牧場景観の改善を考えるために,牧場に対する住民意識や牧場景観の評価について調査した結果,以下のように要約される。 1.地域における開発や環境整備,景観美化が大事であるとする回答は多く,内訳として「自然のままが良い。開発は最小限でいい」が44.4%,「開発と環境整備を併せて行なう方がいい」が34.9%,「景観美化も積極的に実施した方がいい」が20.6%であった。また,沖縄県内に気楽に行ける牧場があれば行ってみたいという答えが9割を占めたことから,ふれあい機能性の高い牧場が近くにあれば,観光地並みに誘客できる要素がある。 2.牧場が好まれる条件として,草地が広々としていること,緑豊かで家畜がいて牧歌的で,空気がよいことなど,牧場の持つアメニティ機能そのものが挙げられた。また,牧場には,ふれあい施設を設置し,触れあうことができる家畜を配置することが望ましいと考えられた。 3.牧場景観評価の結果,農業者は「ふれあい広場」景観では緑草地よりも芝地を,「事務所」景観では事務所の前の電柱を除去し植栽で覆い人工物を少なくした自然な景観を,圧倒的に高く評価した点が特徴的であった。また,全体的には施設配色で赤を選好する傾向が顕著であり,沖縄県特有の赤瓦屋根などを見慣れていることが反映されたと考えられ,周辺環境と調和させながら赤色系を多用した牧場施設を造ることが沖縄県民に好まれると思われる。 |
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言語 | ja | |||||
書誌情報 |
ja : 沖縄畜産 巻 44, p. 17-27, 発行日 2009 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 沖縄畜産研究会 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10165842 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR |