@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00003988, author = {鈴木, 晴美 and 伊勢野, 薫 and Iseno, Kaoru and Suzuki, Harumi and 伊勢野, 薫 and Iseno, Kaoru}, journal = {宮崎大学教育文化学部附属教育協働開発センター研究紀要, Journal of the Center for Collaboration and Development in Educational Practice and Management, University of Miyazaki}, month = {Mar}, note = {本研究は、CAN-DOリストを活用した英語指導を通して授業改善を図り、自律的学習者を育成するとともに、生徒の英語力を高めることを目的とする。「英語を用いて何ができるか」 (CAN-DO)という観点から到達目標を設定し、それを評価や授業改善に反映させる取組が大学、高校において定着しつつある。中学校においては教科書の編集自体が3年間の到達目標を段階に応じて達成できるような形式となっており、その学習内容自体がCAN-DOリストのように構成されている。そのため中学校におけるCAN-DOリストの作成は各学校において徐々に進められてはいるものの、全体として大学、高校ほどの普及は見られない。 そこで本研究にあたっては、中学校においても学習指導領の改訂に伴い、生徒に求められる英語力を分析し、それらを着実に身につけていく指針となる実用的なCAN-DOリストが必要であると考え、作成に取り組んだ。中学校三年間で身につけるべき英語力を、教科書を分析することにより具体的に検証するとともに、日々の授業において「生徒たちにどのような力をつけていきたいのか」、また「どのような形でその力を把握し、評価していくのか」を明確に示す内容となるようにした。なお、本研究では現在宮崎県の全中学校で採用されている文部科学省検定済教科書『Sunshine English Course(開隆堂)』1年~3年生用を分析し、それに基づいてCAN-DOリストを作成した。}, pages = {117--131}, title = {文部科学省検定済教科書『Sunshine English Course(開隆堂)』指導用CAN-DOリスト作成と学習到達目標設定}, volume = {22}, year = {2014}, yomi = {スズキ, ハルミ and イセノ, カオル and イセノ, カオル} }