@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00003797, author = {Ohkawa, Yuriko and 大川, 百合子 and 東, サトエ and Ohkawa, Yuriko and 大川, 百合子 and Higashi, Satoe}, issue = {1}, journal = {南九州看護研究誌, The South Kyusyu journal of nursing}, month = {Mar}, note = {本研究は,健康な成人女性を対象にハンドマッサージによる生理的・心理的反応を明らかにすることを目的とし,ハンドマッサージ技術確立の一助とするものである。健康な女性11名を対象にハンドマッサージと安静臥床の両方の介入を実施した。実験前,計算負荷後,介入後に血圧,脈拍,腋窩温,下肢末梢皮膚温,唾液アミラーゼを測定した。実験前と介入後のProfile of Mood States (以下POMSと略す)及びハンドマッサージの感想で主観的・心理学的側面を評価した。 ハンドマッサージ群,安静群の各群と,2群の群間比較において,実験前・計算負荷後.介入後の生理的反応に有意な差はなかった。POMSではハンドマッサージ群で「抑うつ-落ち込み」「混乱」「疲労」の得点が有意に低下した。ハンドマッサージは生体へ大きな影野を与えず,心理的にはリラクセーション効果をもたらすことが示唆された。また,ハンドマッサージ時に考慮すべき点として実施者の手の温度,施行時間,マッサージによる緊張感の発生が考えられた。}, pages = {31--37}, title = {健康な成人女性に対するハンドマッサージの生理的・心理的反応の検討}, volume = {9}, year = {2011}, yomi = {オオカワ, ユリコ and ヒガシ, サトエ and オオカワ, ユリコ} }