@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00003788.1, author = {小嶋, 理恵子 and 兵頭, 慶子 and 水畑, 喜代子 and 永瀬, つや子 and Nagase, Tsuyako and Kojima, Rieko and Hyodo, Keiko and Mizuhata, Kiyoko}, journal = {南九州看護研究誌, The South Kyusyu journal of nursing}, month = {Mar}, note = {第2子以降の出産を迎える家族が, 年長子との関係形成をしていくプロセスを明らかにし,必要とされるケアを考察することを目的に, 2人以上の子育てをしている2名の研究参加者から, 半構成的インタビューによりデータを収集し, グラウンデッド・セオリーアプローチの手法を参考に質的帰納的分析を行った。 その結果,【家族内支援の立て直し】,【上の子との関係維持に向けた試行錯誤】,【家族内支援の活用】,【近隣者ネットワークの活用】,【上の子の変化についての情報収集】,【兄弟(姉妹) 関係の芽生え】という6つのカテゴリーが抽出され, 比較検討した結果,【上の子との関係維持に向けた試行錯誤】をコアカテゴリーとした。この結果から, 第2子以降の出産を迎える家族に対して, 妊娠期から, 父親や祖父母も含めた年長子の発達や情緒面の変化, 退行現象に対する対応方法の提供と, 年長子の兄・姉になる心理的準備に対する支援について示唆を得ることができた。}, pages = {9--15}, title = {第2子以降の出産を迎える家族のニーズ}, volume = {7(1)}, year = {2009}, yomi = {コジマ, リエコ and ヒョウドウ, ケイコ and ミズハタ, キヨコ and ナガセ, ツヤコ} }