@inproceedings{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00003690, author = {吉田, 昌弘 and Yoshida, Masahiro and 幡手, 泰雄 and Hatate, Yasuo and 武井, 孝行 and Takei, Takayuki and Shiomori, Koichiro and 塩盛, 弘一郎 and Shiomori, Kouichiro and 清山, 史朗 and Kiyoyama, Shiro}, book = {化学工学シンポジウムシリーズ : 機能性微粒子の高機能化・新展開・用途開発}, month = {Jul}, note = {環境保全型農業に即した製剤化技術として、農薬のマイクロカプセル製剤が研究されている。本研究ではW/0/Wエマルションの液中乾燥法および含浸を利用して水溶性殺虫剤アセタミプリドを内包したマイクロカプセル製剤を調製した。評価項目として、調製したマイクロカプセルのアセタミプリド含有量測定および比表面積測定、マイクロカプセルに内包されたアセタミプリドの水中における徐放実駿、アセタミプリドのカプセル透過係数の算出を行い、分散相容積相分率φの影響を調査した。本研究ではアセタミプリドを高含有率で内包するマイクロカプセルの調製に成功した。調製したマイクロカプセルは多孔質構造を有し、分散相容積相分率φの増加に伴ってより多孔質となった。また、分散相容積相分率φの増加は含有率および比表面積の増加を伴い、φ=0.5のとき含有率約12%および比表面積7.6m2/gで最大であった。徐放実験結果より算出した透過係数kp[m/S]は分散相容積相分率φの影響を受けて変化することが確認された。}, pages = {68--74}, publisher = {化学工学会}, title = {カプセル化殺虫製剤の開発とその特性評価}, volume = {80}, year = {2008}, yomi = {ヨシダ, マサヒロ and ハタテ, ヤスオ and タケイ, タカユキ and シオモリ, コウイチロウ and キヨヤマ, シロウ} }