@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00003617, author = {山口, 悦司 and Yamaguchi, Etsuji and Nakayama, Hayashi and 中山, 迅 and 岡田, 能直 and Okada, Yoshinao and 岩切, 信二郎 and Iwakiri, Shinjiro and 岩切, 宏樹 and Iwakiri, Hiroki and 阪元, 聡 and 国生, 尚 and 隈元, 修一 and Kumamoto, Syuichi and Kumamoto, Shuichi and 福松, 東一 and Fukumatsu, Toichi and 小石, 紀博 and 岡田, 能直 and Okada, Yoshinao and 岩切, 信二郎 and Iwakiri, Shinjiro and 岩切, 宏樹 and Iwakiri, Hiroki and Sakamoto, Satoshi and Kokusyo, Hisashi and 隈元, 修一 and Kumamoto, Syuichi and Kumamoto, Shuichi and 福松, 東一 and Fukumatsu, Toichi and Koishi, Norihiro}, journal = {宮崎大学教育文化学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of the Research Center for Educational Practice}, month = {Mar}, note = {本論文は,2001年度と2002年度にわたって理科の学部・附属共同研究において実施してきた,小学生と中学生の合同理科授業の成果を報告するものである.2001年度には,中学生の既習事項「人と環境」をテーマとして小学6年生と中学3年生が一緒に学ぶ理科授業を実施した.この授業は,小学生の発表や質問に対して中学生がコメントするというスタイルであった.2002年度には,中学生の未習事項「水溶液の中和」をテーマとして,小学6年生と中学1年生が参加する理科授業を実施した.この授業は,小学生と中学生が共同で実験を行うというスタイルであった. 合同理科授業の有効性を学習者の視点から評価するために,授業に参加した児童・生徒全員に対して質問紙調査を実施した.その結果,2つの授業ともに,小学生と中学生は,意見・質問や説明・コメントを行う中で,それぞれが自分や相手の意見や理解をモニターしながら,新しいことを学び合い,次の学習への見通しを持てたと評価していたことがわかった.また,授業に楽しく参加しながら,授業の有効性を認めていたことも明らかになった. 以上の本研究の結果を踏まえて,小学生と中学生が一緒に学び合う合同理科授業の意義や有効性を議論した.}, pages = {1--14}, title = {小学生と中学生の合同理科授業}, volume = {12}, year = {2004}, yomi = {ヤマグチ, エツジ and ナカヤマ, ハヤシ and オカダ, ヨシナオ and イワキリ, シンジロウ and イワキリ, ヒロキ and サカモト, サトシ and コクショウ, ヒサシ and クマモト, シュウイチ and フクマツ, トウイチ and コイシ, ノリヒロ and オカダ, ヨシナオ and イワキリ, シンジロウ and イワキリ, ヒロキ and クマモト, シュウイチ and フクマツ, トウイチ} }