@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00003609, author = {渡山, 志織 and Suga, Hiroshi and 菅, 裕 and Toyama, Shiori}, journal = {宮崎大学教育文化学部附属教育実践総合センター研究紀要, Journal of the Research Center for Educational Practice of the Faculty of Education and Culture, University of Miyazaki}, month = {Mar}, note = {自分のことを「音楽ぎらい」だと考えている宮崎大学教育文化部の学生3名, 同教職大学院の学生1名の計4名に対し, PAC分析に基づくインタビュー調査を実施した。 その結果, 「音楽ぎらい」の要因として, 人前で失敗することや, 他の友達と自分を比べることから生まれる劣等感, 音楽的な能力は生まれつきの才能に左右されるものであるとの決定主義的音楽観, あるいは音楽の授業における学習内容の有用性への疑問があることが明らかとなった。 これらの結果に基づき音楽教師の課題として, 1時間の授業の中ですべての子どもに達成感を与えること, 社会的・文化的な価値共有体験の場となるように活動を構成すること, 子どもの向上心を信じ, 十分なサポートを与え続けることを提言した。}, pages = {143--151}, title = {小学校音楽科において「音楽ぎらい」をつくらないための教師の課題 : PAC分析法を援用して}, volume = {20}, year = {2012}, yomi = {トヤマ, シオリ and スガ, ヒロシ} }