@techreport{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00003214, author = {三秋, 尚 and Miaki, Takashi}, month = {2020-06-21}, note = {砂丘地に位置する宮崎大学農学部附属住吉牧場内のバヒアグラス草地の牧養力と同牧草の栄養価の季節変化について1977年から1979年までの3か年にわって調査した.得られた結果を要約すると次のとおりである. 1. 牧草生産量は10a当たり生草2,200kg~2,930kg,乾物607kg~815kgであった.放牧利用率は58.1% (放牧全期の3カ年平均)で,月別にみると7月が最も低く44.6%であった.乳牛成牛(平均体重572kg)の1日1頭当たり推定採食事量は9.2kg(放牧全期の3か年平均乾物量)で,体重比は1.6%であった. 2. 飼料の一般成分のうち,粗蛋白質,粗脂肪,粗灰分は春に多く含まれ,夏に減少し,秋に再び増加した.一方粗繊維は細胞壁構成成分と同様に夏に多く含まれ,春と秋に減少した. 3. in vitro 有機物消化率は春の5, 6月に高く, 夏に低下し, 9月に入ると回復したが10月には再び低下した.消化率と密接な関係のある成分はリグニン,ADF,粗繊維および粗蛋白質であった.}, title = {砂丘地バヒアグラス草地の牧養力と飼草の栄養価の季節変化--住吉牧場における草給与の実態調査から}, year = {}, yomi = {ミアキ, タカシ} }