@techreport{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00003211, author = {川村, 修}, month = {2020-06-21}, note = {(1) 同一条件で栽培したシコクビエとローズグラスの1番草の化学組成および in vitro 消化率を,イタリアンライグラスを対照として調べた. (2) 暖地型両等種はイタリアンライグラスに比べ,一般に,粗タンパク質および全非構造性炭水化物含有率が低く,中性ならびに酸性デタージェント不溶性タンパク質および各細胞壁構成成分含有率が高かった. (3) 暖地型牧草の消化率は概してイタリアンライグラスのそれより低かったが,その化学組成から推定されるほどは低くなかった. (4) シコクビエはローズグラスより乾物収量および水分,粗タンパク質,全非構造性炭水化物含有率が高く,各細胞壁構成成分含有率が低かった. (5) 乾物消化率はローズグラスよりシコクビエの方が高かったが,ローズグラスのNDFは, リグニン化ならびにけい化が著しいにもかかわらず,消化性はシコクエビのそれと同程度であった.}, title = {暖地型牧草の飼料価値に関する研究-2-シコクビエとロ-ズグラスの1番草の化学組成およびin vitro消化率}, year = {}, yomi = {ミアキ, タカシ} }