@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00002262, author = {岩本, 俊孝 and Iwamoto, Toshitaka and 中川, 浩伸 and 岩本, 俊孝 and Iwamoto, Toshitaka and Nakagawa, Hironobu}, journal = {宮崎大学教育学部紀要. 自然科学, Memoirs of the Faculty of Education, Miyazaki University. Natural science}, month = {Feb}, note = {哺乳動物の体毛による種の同定は、従来、単に毛の表面構造をスンプ法で見たり、横断切片を光学顕微鏡で観察したりすることによって行われていた。しかし、手間がかかる上に、なかなか明瞭に結像してくれなかった。その難点を走査型電子顕微鏡写真を使うことによって克服できた。また、その試料をつくる段階で斜めに毛を切断し、キューティクルの模様だけでなく、その切口内部の髄質の構造も同時に観察することにより、かなり容易 に動物種の判定が行えることが分かった。その一つの成果として、糞の中に含まれる体毛から、糞がシカのものであるかカモシカのものであるか判定することが容易になった。}, pages = {21--31}, title = {走査型電子顕微鏡写真による獣毛の同定法}, volume = {72}, year = {1992}, yomi = {イワモト, トシタカ and ナカガワ, ヒロノブ and イワモト, トシタカ} }