@techreport{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00002121, author = {Nonaka, Yoshimasa and 野中, 善政}, month = {2020-06-21}, note = {近い将来,風力発電施設が海岸に多数,設置されると予測されるが,設備劣化への対策のために,海塩粒子の発生・輸送・拡散機構に関する,より正確な知識が求められる.海岸における海塩粒子の発生機構と挙動を解明するため,前年度に引き続き,宮崎市近郊の海岸において塩分採集を行い解析した.今年度得られた成果は,1 アンダーセン・サンプラーの仕様に基づいた質量サイズ分布計算法を新たに開発し,前年度報告書で提示した,データ解釈における問題の一部を解決したこと,2 湿度・波高と塩分濃度の間に有意な相関があること,夏期における塩分濃度増加は主に湿度に原因することが究明できたことである.}, title = {海岸における海塩粒子サイズ分布の観測について}, year = {}, yomi = {ノナカ, ヨシマサ} }