@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00002069, author = {Nakayama, Hayashi and 中山, 迅 and 隅田, 学 and Sumida, Manabu and 阪元, 聡 and 岩切, 宏樹 and Iwakiri, Hiroki and 国生, 尚 and 隈元, 修一 and Kumamoto, Syuichi and Kumamoto, Shuichi and 岡田, 能直 and Okada, Yoshinao and 隅田, 学 and Sumida, Manabu and Sakamoto, Satoshi and 岩切, 宏樹 and Iwakiri, Hiroki and Kokusyo, Hisashi and 隈元, 修一 and Kumamoto, Syuichi and Kumamoto, Shuichi and 岡田, 能直 and Okada, Yoshinao}, journal = {宮崎大学教育文化学部紀要. 教育科学, Memoirs of the Faculty of Education and Culture, Miyazaki University. Education}, month = {Sep}, note = {宮崎大学教育文化学部の理科教育担当教員と附属小・中学校の理科担当教諭が協力して開発した理科授業観察用ワークシートを、 学部と附属学校の双方で使用した。 そして、学部と附属で一貫した理科の教員養成を行うための試みを実施した。 この効果を評価するため、 学部の3年生の4月、 9月、 そして10月に、 単語連想法による調査を実施した。 これは、 理科教育の教職科目の受講が始まった当初、 その半期が終了し教育実習が始まる直前、 そして教育実習直後に相当する。 これによって、 学生に以下のような変化が認められた。 (1) 学部の授業によって「良い理科の授業」のイメージは形成されるが、一面的になりやすい。 (2) 「良い理科の授業」 は、教育実習によって、具体的な手立てを伴った総合的なものに変わる。 (3) 学部の授業と教育実習を通して、授業を、生徒とのかかわりの過程と見なすようになる。 (4) 生徒の素朴概念や概念的な変化についての注目は改善されにくい。 (5) 教育実習を通して、教師自身の科学的な理解や予備実験などの、授業前の事柄の重要性を認識するようになる。}, pages = {1--10}, title = {学部教育と教育実習による大学生の理科授業観の変化 : 単語連想法を用いた評価}, volume = {5}, year = {2001}, yomi = {ナカヤマ, ハヤシ and スミダ, マナブ and サカモト, サトシ and イワキリ, ヒロキ and コクショウ, ヒサシ and クマモト, シュウイチ and オカダ, ヨシナオ and スミダ, マナブ and イワキリ, ヒロキ and クマモト, シュウイチ and オカダ, ヨシナオ} }