WEKO3
アイテム
ろ紙電気泳動を利用した遷移金属イオンや単座および二座配位子を有するコバルト(III)錯体の流体半径の算出
https://doi.org/10.34481/0002001148
https://doi.org/10.34481/000200114803e0e17c-3c24-4111-8891-ae8d2b266a89
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| アイテムタイプ | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||||||
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| 公開日 | 2025-03-30 | |||||||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||||||
| タイトル | ろ紙電気泳動を利用した遷移金属イオンや単座および二座配位子を有するコバルト(III)錯体の流体半径の算出 | |||||||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||||||
| タイトル | ||||||||||||||||||
| タイトル | Calculation of the Hydrodynamic Radius of Transition Metal Ions and Cobalt(III) Complexes with Monodentate and Bidentate Ligands Using Paper Electrophoresis | |||||||||||||||||
| 言語 | en | |||||||||||||||||
| 言語 | ||||||||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||||||
| ID登録 | ||||||||||||||||||
| ID登録 | 10.34481/0002001148 | |||||||||||||||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||||||||
| アクセス権 | ||||||||||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||||||||||
| 著者 |
小泉, 秀介
× 小泉, 秀介
× 有井, 秀和
WEKO
32465
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| 抄録 | ||||||||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||||||||
| 内容記述 | 正もしくは負の電荷を帯びているイオンは、中学校理科において化合物の性質や反応を理解する上で重要な化学種の一つである。ろ紙電気泳動は、イオンが電荷を帯びていることを確認する実験として有用であるが、さらにイオンの大きさを定量化することで、それぞれのイオンの大きさに違いがあることを認識できるようになる。本研究では、有色の遷移金属イオンとコバルト(III)錯体を用いてろ紙電気泳動を行い、イオンの移動速度から流体半径の算出について検討した。定量化には一定の精度が求められるため、イオンのろ紙への置き方、電気泳動時の印加電圧、両極の電極間距離の組み合わせで実験を行い、最適な実験条件を見出した。最適条件下で遷移金属イオンのCr3+, Co2+, Cu2+ で泳動を行うと、Cr3+ は既報の流体半径とは大きな差があったが、Co2+ とCu2+ は概ね妥当な結果が得られた。Cr3+ はルイス酸性度の高い金属イオンで、水溶液中での化学種が[Cr(H2O)6]3+ と共に電荷の異なる[Cr(H2O)5–(OH)]2+ もかなり生じているため、既報値と比べて差が大きくなったと考えられる。コバルト(III)錯体では、窒素ドナー配位子で立体的な大きさの異なるNH3、エチレンジアミン(en)、2,2’–ビピリジン(bpy)で比べると、得られた流体半径は[Co(NH3)6]3+<[Co(en)3]3+<[Co(bpy)3]3+ となり、配位子の嵩高さを反映していた。一方で、シュウ酸イオン(ox)を配位子とする[Co(ox)3]3– は[Co(en)3]3+ とほぼ同じ流体半径と予想されたが、大きく異なっていた。これは支持電解質に用いた硝酸カリウムのK+ がオキサラト配位子の酸素原子と相互作用したためと推測される。以上より、ろ紙電気泳動により得られた流体半径は、既報のものと比べて1.2〜1.7倍とやや大きな値となっているが、イオンの大きさを把握できる水準であり、また配位子の立体的な嵩高さの変化が流体半径に反映されることからも、ろ紙電気泳動によりイオンの大きさを一定程度定量化できることを示した。 | |||||||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||||||
| bibliographic_information |
ja : 宮崎大学教育学部紀要 en : Memoirs of the Faculty of Education, Miyazaki University. 巻 104, p. 1-9, 発行日 2025-03-30 |
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| 出版者 | ||||||||||||||||||
| 出版者 | 宮崎大学教育学部 | |||||||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||||||||
| ISSN | ||||||||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | EISSN | |||||||||||||||||
| 収録物識別子 | 24339709 | |||||||||||||||||
| item_10002_source_id_11 | ||||||||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||||||||
| 収録物識別子 | AA12833982 | |||||||||||||||||
| 出版タイプ | ||||||||||||||||||
| 出版タイプ | VoR | |||||||||||||||||
| 出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||||||||||||||