@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:02000060, author = {Shinohara, Hisae and 篠原, 久枝}, journal = {宮崎大学教育学部紀要, Memoirs of the Faculty of Education, Miyazaki University.}, month = {Aug}, note = {大学生の食生活の現状に合わせた支援策を探るために,野菜摂取意識を中心とした食生活や生活習慣,心身の状態についてのアンケート調査と,参加協力の得られた学生を対象に野菜摂取ならびに活動量についての介入調査を行った。野菜摂取状況については,皮膚カロテノイドレベル(ベジスコア)の測定を行った。現在の健康状態としては「疲れ易い」が最も多かったが,「貧血」,「便秘」,「肌荒れ」など食生活に起因するものも見られた。「野菜摂取」については,野菜の嗜好性は高いものの摂取状況は低く,ベジスコアのA 判定は 1 割以下であった。 一方,介入調査においては,経時的なベジスコアの測定によりA 判定の割合が増加していた。しかしながら活動量についての変化はみられず,行動変容に結びつくより積極的な支援のあり方が必要であることが示唆された。}, pages = {100--116}, title = {大学生の食生活の現状と野菜摂取量増加への一方策}, volume = {101}, year = {2023}, yomi = {シノハラ, ヒサエ} }