@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:02000010, author = {Yuda, Hirofumi and 湯田, 拓史 and Takeuchi, Gen and 竹内, 元 and Fukami, Shohei and 深見, 奨平}, issue = {3}, journal = {宮崎大学教職大学院年報}, month = {Jun}, note = {2021 年度から宮崎大学教職大学院の教職実践高度化コースと教育学部教職実践基礎コースの教員は、宮崎県の県立高等学校との協働事業として、「ライティング・ゼミナール」を実施している。対象者は、ひむか共創人財育成塾・教師みらいコースに参加している高校生と宮崎県立高鍋高等学校の高校生である。いずれも PISA 型読解力や大学入試等でも問われるようになった「論証」を視点とした、複数の大学教員による課題作文に対する指導助言である。本稿では、湯田担当回での講義内容と工夫点を述べる。湯田担当回では、論述に必要な基本的思考、とくに概念自体への理解と簡単な概念操作ができるような内容とした。実践での工夫点は、高校の数学Ⅰの集合論との関連性を強調することで、ライティングに数学的思考が役立つことを実感できるようにしたことと、概念の内包と外延の構図を示しつつ、身近な生活での話題を題材に、高校生たちがとりつきやすくしたことである。}, pages = {23--26}, title = {高大連携事業の実践―「ライティング・ゼミナール」の事例―}, year = {2023}, yomi = {ユダ, ヒロフミ and タケウチ, ゲン and フカミ, シヨウヘイ} }