@article{oai:miyazaki-u.repo.nii.ac.jp:00001716, author = {恵下, 斂 and Ege, Osamu and 秋山, 博臣 and Akiyama, Hiroomi and 作田, 俊美 and Sakuda, Toshimi and 作田, 俊美 and Sakuda, Toshimi}, journal = {宮崎大学教育文化学部紀要. 自然科学, Memoirs of the Faculty of Education and Culture, Miyazaki University. Natural science}, month = {Mar}, note = {生活環境基礎実験として、簡単で比較的精度がよくしかも低価格な熱力学的実験教材を作製した。 1それらの一つは水の容器として発泡スチロールのカップを使用した熱量計で、水当量などの複雑さを考慮に入れないで、熱の仕事当量を測ることができる。 2もう一つは熱湯が入ったフラスコのノズルから噴射される蒸気によって回転するプロペラを持つ蒸気エンジンである。この蒸気エンジンは熱効率の観点で電動モーターと比較された。 このことから、多回数エネルギーが変換される場合には、回数に応じて熱効率が下がることがわかった。 これらの実験方法は通常の物理実験の方法よりも簡単なので、生活環境コースの学生など自然科学を専門に勉強していない学生に適用するべきである。 これらの教材は物理学基礎実験として、生活環境コースの学生に適用され、彼らのやる気を高揚させるのに効果があった。我々の教材の一例がこの報告書の文末にある。}, pages = {1--8}, title = {生活環境教材研究(IV) : 熱の仕事当量と熱効率実験の簡易化}, volume = {12}, year = {2005}, yomi = {エゲ, オサム and アキヤマ, ヒロオミ and サクダ, トシミ and サクダ, トシミ} }