ケイ酸化合物系消火剤を用いた油火災消火に関する研究

利用について

オンラインユーザー	26人

COUNTER

○宮崎大学教育文化学部紀要


	トップ


	ランキング

インデックス

Permalink : http://hdl.handle.net/10458/00010003

File / Name	License
2020_seika_miyazaki
2020_seika_miyazaki (8.12MB) [ 21 downloads ]

アイテムタイプ	報告書 / Research Paper
言語	日本語
キーワード	ケイ酸化合物, 感温発泡性, 被覆, 油火災, 無機高分子
その他（別言語等）の研究課題名	消防防災科学技術研究推進制度令和元年度終了研究課題成果報告書 ( 総務省消防庁 )
研究代表者	塩盛弘一郎 ( 科研費研究者番号: 80235506 )
研究分担者	松木嚴生真隆志菅原鉄治
報告年度	2020-08
助成元	総務省消防庁
抄録	本研究では、感温発泡性を有するケイ酸化合物を主成分とする液状消火剤および粉末消火剤を調製し、天ぷら油などの油火災の消火に適用し、消火特性を明らかにした。天ぷら油火災の実験モデルを構築し、消火剤の消火時での発泡挙動、発泡後の固体泡の油中での浮遊状態と経時特性、粉末消火剤の流動特性を明らかにした。種々の組成の消火剤を用いて天ぷら油火災の消火実験を行い、消火時の液状消火剤と粉末消火剤の消火特性を明らかにし、これまで報告した木材火災とマグネシウム火災に加え、油火災の消火にも有効である事を実証した。
著者版フラグ	author
リンク	感温性自己発泡型無機素材を利用した新規消火剤の研究開発